出演者について

三木 雄馬
三木雄馬 – Yuma Miki -(谷桃子バレエ団プリンシパル)
徳島県出身。幼少期より島田輝記バレエ研究所にてバレエを始める。2000年、ロシア国立ワガノワバレエアカデミーに留学。卒業後ロシア国立サンクトペテルブルクバレエアカデミー入団。17歳で最年少ファーストソリストとなり「くるみ割り人形」にて主演デビューする。2008年谷桃子バレエ団入団。以後全ての作品に出演し、ダイナミックな動きを持ち味に表現者として高く評価されている。
国内外のガラ公演に客演する他、「レディマクベス」全国ツアー主演、東京国立博物館グランドオープニング記念公演、TEPCO 世界劇「黄金の刻」、ブロードウェイミュージカル「回転木馬」、Audi japan premiumではA6 Avantイメージダンサー等多種多様な舞台で活躍。
2002年 全日本バレエコンクール第1位文部科学大臣奨励賞、2011年 舞踊批評家協会新人賞、2013年 とくしま芸術文化奨励賞 等々多数受賞。
佐藤 麻利香
佐藤 麻利香 – Marika Sato -(谷桃子バレエ団プリンシパル)
5歳より高橋富美子バレエ学園にてバレエを始める。
2004年カナダGoh Ballet Academyへ留学。
2005年より同校スカラシップ留学。
2008年卒業後、Banff Dance Program に参加。ジョージ・バランシン振付『Divertmento#15』第5variation、ペギー・ベイカー振付『Julio Lumo』リーダーを踊る。
同年、Ballet Ireland に入団 『Swan Lake』オデット/オディールを踊る。
2009年谷桃子バレエ団に入団。『ドン・キホーテ』第3幕 第1 variation、『リゼット』リゼットの友人、『ラ・バヤデール』パダクションゴールド、第3幕 第2 variation、『白鳥の湖』オディールなどを踊る。2012年新春公演『シンデレラ』において主役デビュー。
その後『ライモンダ』ライモンダ、『くるみ割り人形』金平糖の精、『白鳥の湖』オデット/オディール、『ジゼル』ジゼル、『海賊』メドーラ、『眠れる森の美女』オーロラ姫、『ドン・キホーテ』キトリなどを踊る。
また谷桃子バレエ団附属アカデミー講師、洗足学園バレエコース非常勤講師を務める。
受賞歴
2004年バレエコンクール in 横浜 クラシック部門 第2位
2005年アジアパシフィック国際バレエコンクール ファイナリスト
谷桃子バレエ団
生武 絢、石森 さくら、上北 菜摘、大貫 千尋、奥山 紗希子、梶原 芽衣、木下 美咲、近藤 璃李子、齊藤 綾乃、佐藤 愛菜、芝原 美結、種村 香音、田渕 玲央奈、田山 修子、永倉 凛、中村 杏奈、野田 璃緒、久富 礼子、巻田 恵瑠、丸田 千恵、丸本 比奈子、森田 風花、森田 真帆、山田 実希、渡邊 桜子
飯田 嵐、北浦 璃大、児玉 光希、昂師 吏功、森脇 崇行、安田 幹、松尾 力滝、池澤 嘉政
指揮者:奥村 伸樹
指揮者、オーケストラプロデューサーとしてクラシックから、ポップス、映画音楽など様々なジャンルのオーケストラをコンサートやイベントでの演奏やレコーディングをするほか、さまざまな独創性のあるオーケストライベントをプロデュースする。
宮城県仙台市出身。宮城県仙台第一高等学校を経て国立音楽大学卒業。
これまで、オーストリア、イタリアをはじめ、ヨーロッパ各地10カ国以上にわたり様々なオーケストラや合唱団を指揮。「コシノジュンコ・ファッションショー」、「羽田空港第2ターミナルビルオープニングイベント」、「90本のトランペットファンファーレチームとオーケストラによる六本木ヒルズクリスマスイルミネーション点灯式」等のイベントをはじめ、様々な音楽番組やテレビ番組企画のオーケストラ、CM、映画のプロモーションイベント、ホテルでの舞踏会など数々のオーケストライベントを指揮、プロデュースする。
また、河村隆一氏、ソプラニスタ岡本知高氏はじめ、クラシックからポップスまで数々の各界の著名アーティストやグループと共演する。
各界の著名人から構成される「神楽坂女声合唱団」指揮者(1999-2003)、山田邦子団長率いるがん撲滅のチャリティ合唱団「スター混声合唱団」指揮者(2008-2012)、東日本大震災復興支援チャリティ「音無美紀子の歌声喫茶」メンバー(2011ー)。
2000年よりNTTグループ各社から構成される「NTT合唱団」常任指揮者。2017年よりサウンドトラック専門のオーケストラ「FILM SCORE PHILHARMONIC ORCHESTRA(フィルム・スコア・フィルハーモニック・オーケストラ)」首席指揮者。